自分は死なないと思っているヒトへ
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/12/10
- メディア: 文庫
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労働省の方がいわれたことは「先がどうなるかわからなければ、やっぱり官庁としては動けません」と、こうなのです。
どうなるかわかっているのならやる必要ない、と私は考えます。
人生、先がどうなるかわかっているならそもそも生きる必要ないしな。また、知るということは変わるということでだから面白いと著者は説いている。確かに、自分に変化が無い知は面白くない。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」